いま、コロナウイルスにより様々な企業、商店が売り上げを落としています。
スマホやパソコンを利用し自宅で時間の時間が多い中、お買物や各種申込も自宅でできるよう見てもらえるホームページの開設が必須となっています。
また、今この時期なら各種補助金や助成金も多く出ているので、上手く利用することで、初期投資がほとんど不要でホームページの作成ができます。
コロナウイルス関連での補助金、助成金
補助金・助成金とは国や地方公共団体、民間団体から支出され原則返済不要なお金です。
ただし、やみくもにもらえるものではなく、しっかりと目的をもって事業計画などが必要になってきます。
また、事業費用の全額がもらえるわけではなく、1/2や2/3の場合が多いです。
補助率が一番高くて90%というものもあります。つまり自己負担はわずか10%で良いということになります。
ただし、ここでコロナウイルス関連とあえて書いているのは、コロナウイルス関連の補助金等は比較的申請基準が緩く、補助率も高く、通りやすいのです。
補助金によっては、申請前からさかのぼって支払い済みのものまで含めることができるものもあります。
欠点をいえば、
- 申請書や計画書の記入が必要である。
- 全額補助でない為、何割かは自己負担が必要である。
ということくらいだと思いますが、補助してもらえるわけですからこれくらいは仕方ないです。
補助金と助成金の違い
補助金も助成金も事業費の一部を負担してもらえるという意味では同じなのですが、下記の点で違います。
- 補助金:申請した企業の中から審査をへて支給対象が決定される。
- 助成金:受給要件を満たしている限り、募集件数内で誰でも受け取れる。
このように、条件さえそろえば助成金の方が受け取りやすいです。
以下に補助金・助成金の種類を挙げていますが、申請期間が一旦終わったものでも、2次募集、3次募集をされることがありますので注意深く見てください。
国の補助金
小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型) 上限100万円
中小機構が実施する補助金です。
条件:新型コロナウイルス対策の設備投資を行うことで、投資資金に対して補助金を受けることができます。
内容:補助を申請する経費の1/6以上、下記のような投資活動を行った場合、コロナ特別対応型として100万円を上限に補助金を受けられます。
(例)
・店内飲食のみの洋食屋が出前注文を受けるためのwebサイトを制作
・旅館が補助金を活用して外国語版webサイトや営業ツールを作成
補助率:2/3
補助額:上限100万円
申請方法:商工会議所または商工会の確認を経た後、郵送またはインターネットによる電子申請
問い合わせ先:中小企業基盤整備機構 企画部 生産性革命推進室
03-6459-0866
受付時間 9:30~12:00、13:00~17:30(平日)
公募要領:https://r1.jizokukahojokin.info/
全国商工会連合会
日本商工会議所
ものづくり・商業・サービス補助金 特別枠 上限1000万円
革新的なサービス開発・試作品開発生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援することが目的で、新型コロナウイルス対策の特別枠が設けられています。
条件:新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者が、通常枠とは別に新たに設けられた、補助率の引き上げ・営業経費を補助対象とした「特別枠」により、優先的に支援を受けられるものです。
内容:補助対象経費の1/6以上が、下記のいずれかにあたる投資が補助対象となります。
・サプライチェーンへの対応の毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発
・非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でのサービス提供が可能なビジネスモデルに転換するための設備・システム投資
・テレワーク環境の整備
従業員がテレワークで業務を行う環境を整備
補助率:2/3
補助額:上限1000万円
申請方法:インターネットによる電子申請
問い合わせ先:ものづくり補助金事務局サポートセンター
050-8880-4053
受付時間 10:00~17:00(平日)
公募要領:https://seisansei.smrj.go.jp/pdf/0101.pdf
IT導入補助金 30~450万円
ITツール導入に補助金を交付するもので、新型コロナウイルス対策のために特別枠が設けられています。
条件:新型コロナウイルス感染症の影響への対策、拡大防止に向け具体的な対策に取り組む事業者がITツールを導入するのに、優先的に支援を受けられるものです。
内容:補助対象経費の1/6以上が、下記のいずれかにあたる投資が補助対象となります。
・サプライチェーンへの対応の毀損への対応
例:顧客への製品供給を継続するために必要なIT投資
・非対面型ビジネスモデルへの転換
例:非対面・遠隔でのサービス提供が可能なビジネスモデルに転換するために必要なIT投資
・テレワーク環境の整備
例:従業員がテレワークで業務を行う環境を整備するのに必要なIT投資
補助率:通常のA・B類型とC類型として補助率2/3
補助額:30~450万円
申請方法:インターネットによる電子申請
問い合わせ先:サービス等生産性向上IT導入支援事業 コールセンター
0570-666-424
※IP電話等から問い合わせの場合
042-303-9749
受付時間 9:30~17:30(平日)
公募要領:https://seisansei.smrj.go.jp/pdf/0103.pdf
都道府県の補助金
国からの補助金以上に使いがってが良かったりする都道府県単位の補助金がありますので、
下記で調べてみてください。
独立行政法人中小企業基盤整備機構
J-Net21
https://j-net21.smrj.go.jp/support/tsdlje00000085bc.html
市町村の補助金
国や都道府県とは別に、市区町村でも補助金や助成金が出ていることが多いです。
是非、「市区町村名 補助金」などで検索してみてください。
もしくは市区町村のホームページを見るだけで、トップページに助成金情報が載っていることがあります。
各種団体による補助金
各地方の商工会議所、公益財団法人などでも補助金を独自に出している場合があります。
地域限定で、知っている方も比較的少ないのでねらい目かもしれません。
全ての地域のものが入っているわけでゃありませんが、下記でも調べることができます。
公益財団法人助成財団センター
http://www.jfc.or.jp/grant-search/guide/
補助金、助成金申請の流れと必要な書類
申請書類や内容は、その制度や行政により異なります。
ここでは一般的な手続きや申請書類について説明していきます。
申請までの流れ
- 申請:申請したい補助金を決めて、応募要項・申請書を入手し、申請します。
- 審査:申請書をもとに、審査委員会で審査がされます。
- 採択・交付:審査委員会で審査、(面接)を経、採択されます。採択されれば、採択結果通知書を受け取ることになり、そこに補助金額、割合などが記されています。
- 実施:対象事業実施を開始します。経費は、すでに提出している経費明細書通りに使うのが原則です。
- 報告・請求:計画終了後、実施報告書・領収書のまとめなどを作成し、提出します。
- 検査:適正に使われているか書面確認があります。
- 確定:検査結果に基づき、補助金の支給額が最終確定されます。
- 入金:補助金が交付され、入金されます。
必要書類
事業ごとに違いはあるものの、大まかには下記のもが必要になります。
いずれも行政から指定のフォーマットで記入例も付いていますので、よく読んでから記入していくと間違いがないです。
応募申請書
この事業に応募しますと宣言するための用紙で、記入個所は少ないです。
事業計画書
これが一番大切です。
補助金事業に合った事業にして、目的や成し遂げられればどうなるかなど書きます。
経費明細書
事業を行う上での経費を記載します。
ホームページ作成の場合は、現状、店頭販売や営業販売が不振であることを伝えたうえで
「自社の売り上げアップを目指すため」
「自社の販売ルート拡充の為」
などと記入すると伝わりやすいと思います。
ホームページ作成の場合は弊社へお問い合わせください。
見積書を作成しますので添付いただけれと思います。
事業要請書
経費の中で補助してもらいたいものを書きます。
事業が終われば、事業完了報告書や請求書が必要になります。
弊社で提出する書類
弊社では、見積書、納品書、請求書、領収書の4点になりますが、補助金事業費は消費税を含めないので、外税表記でわかりやすく記載させていただきます。
スモールビジネスに合った初心者からできるホームページの作成
弊社では大手のようなイメージ先行のホームページや数千ページに及ぶような膨大なホームページは作成していません。
あくまでスモールビジネスに特化した、ホームページから集客や申込が来るような使えるホームページを目指いしています。
その為には、作りっぱなしのホームページではなく、引き渡し後、貴社やお店で自由にページの追加や変更ができるホームページでないといけないと考えています。
ホームページ作成初心者の方でも納品の際にマニュアルをお渡しし、説明させていただくことで、これらを可能にします。
弊社のホームページ作成は
極力費用を抑え制作し、しかも使えるホームページ、見てもらえ問い合わせが来るホームページ作りを目指いしています。
尚且つお客様が簡単に編集できるものでないと更新してもらえませんので、ワードプレスを利用した簡単に編集、更新できるものに特化しています。
全てを弊社でしてしまうとどうしても製作費がかさんでしまいます。
難しい手のかかる初期設定や最初の部分だけをお手伝いさせていただき、マニュアルも付けて、その後はお客様が運用できるようにパッケージ化しています。
限りなく抑えた初期投資だけで、月々の費用等は不要となっています。
経費を抑えたうえで、自由度の高いホームページのご提案をさせていただいています。
見てもらえて、問合せや商品購入に結びつくホームページとは
ホームページはただ作っただけでは見てもらえません。
お客様に見てもらい、問合せや購入につながるホームページにはそれなりの仕組みがあります。
検索上位に表示される仕組み
気になる商品があったとき、ちょっとした不安や悩みがあったとき、すぐに手元のスマホやパソコンでgoogle検索もしくはyahooで検索されますよね。
その際に、当然、検索結果の上の方から見ていくと思います。
お客様が、同じように検索した際に御社のホームページが上位表示されないとみてもらえません。
ただホームページを作っただけでは検索上位に表示されることはないのです。
できる限り検索上位に表示される方法でホームページの作り込みをさせていただきます。
ただし、これには継続性も必要なので、ホームページ納品後も御社にて更新、追記していってもらわなければなりません。
できるだけ簡単に更新・追記ができるようなシステムを取り込んでおります。
また、検索で引っかかりやすい検索キーワードやタイトルの付け方などもお教えさせていただきます。
購買意欲を誘う文章や写真
検索で見つかり、お客様にホームページを見てもらったら、次は内容を見てもらい読んでもらえるホームページ作りをしないとお客様は逃げてしまいます。
通常の店舗でも、欲しいものがショーウインドーに飾られていても入りにくいお店だったり、やたらウンチクばかり言われて商品をじっくり見れないお店では買う気にならないですよね。
ホームページでも、購買意欲をそそるようなキレイな写真だったり、文章を並べておかないとせっかく見ていただいたお客様が「なんか違う」と思って去ってしまわれます。
業種によって違いますが、競合他社のホームページを見て、「いいな」と思うような文章作り、写真の写し方などマネてみるのもよいですね。
スマホでもきれいに見やすい、レスポンシブwebデザイン
今やインターネットでの検索ではパソコンより断然スマホになっています。
パソコンでもスマホでもそれぞれの画面サイズに合わせてホームページの見せ方を変えてくれるのがレスポンシブwebデザインです。
弊社では、このレスポンシブwebデザイン対応のシステムを利用していますので、ホームページを作成する際にわざわざパソコン用、スマホ用と考えて作成する必要はありません。
パソコンで作成した画面で、スマホで見た際にはスマホの画面サイズに合わせた縦長の表示に自動的に変えてくれます。
iPadなどのタブレット端末にも対応しています。
弊社でお手伝いできること
ホームページ作成が初めての方、またワードプレスが初めての方には各種初期設定が大変時間も手間もかかることになります。
そこで、この各種初期設定及び、メインページと数ページのサブページ作成を弊社でさせていただく「初めてのワードプレス プリセットパック」をご用意しております。
御社では出来上がったサブページを見本にしながら自由に次々と後のページを追記していくことができます。
パッケージの具体的な内容と致しましては
- ドメイン取得代行
- レンタルサーバー契約代行
- サーバー設定
- ワードプレス設置
- ワードプレス SEO対策済みテーマの設置
- ワードプレスの初期設定
- メインページ作成
- サブページ作成
- マニュアルの提供(初期サポート)
になります。
お客様にしていただくこと
打合せの際に業務内容や販売したい商品についてお伺いし、簡単な会社や商品についての文章を作成いただきます。
同時に、会社(店舗)の写真や作業風景、商品の写真もご用意いただきます。
その後、弊社にてメインページ及びサブページを作成、納品させていただきます。
納品後はマニュアルや出来上がったサブページを参考にどんどんページを更新、追加していただけます。
頻繁に更新、追ページするほどユーザーに見てもらえるホームページになっていきます。
詳しくは↓↓↓↓↓